nativeAmericanの言葉に
『どんな事も、7世代先まで考えて決めなければならない』
こんな言葉があるそうです。
何かを選ぶ時の基準は
7世代先の子孫が笑顔になるかどうか。
深い響きがします。
紐解いてみれば
例えば儀式で1本の木を切る時も
どの木を切れば7世代先の子孫が困らないか
真剣に議論するのだそうです。
そして、1本切ったら1本植える。
素晴らしい考えですね。
家系図を作成し、数世代前までの
ご先祖様を遡れた時、もしかしたら
このようにお考えのご先祖様も中には
いらっしゃったのではなかろうかと
思いを馳せる事もあります。
ご先祖様ひとりひとりが歩まれた人生は
100年、200年後の未来の私たちに紡がれて
いるのだなと尊く温かい気持ちになる
言葉です。